銃声が鳴ったら株を買え

「銃声が鳴ったら株を買え」とは、「戦争が始まったら株を買え」という意味である。

 

「紛争」が予想されると、関係者は「混乱」を嫌って一旦、手持ちの株式を手放す。

この行動は、一般の投資家も同様である(と思われる)。

なぜなら、今後の世の中の変化を読めない(紛争の影響が予測できない)ためだ。

 

今回も、ウクライナ情勢を目前に株式相場は、大きく下落していた。

「戦争」が起きてしまうと、その後、どんな影響が出るか分からない。

だから、「資産」を「株式」ではなく「現金」で持っておこうと思う。

(中には、「金(GOLD)」を「資産」候補にする人もいるかも知れない)

 

しかし「紛争」は始まってしまえば、その後の展開を「ある程度まで」予想出来る。

例えば、武器の輸出・銀行預金の引き出し・難民の増加…など。

(無論、それが、予想通りに動くとは限らない)

 

だからこそ、大きく値を下げた銘柄の中には、「買い」が推奨される銘柄が現れる。

例えば、武器製造に関わっているメーカー。

例えば、「紛争」で輸出入が滞る「一部の食糧」と「エネルギー資源」。

例えば、「セキュリティーソフト」や「鉱物資源」を扱う企業。

 

また、「紛争」と無関係な銘柄(遠方の娯楽・地方のローカル線)なども。

(もちろん、経営が安定しているにも関わら、事前に大幅に値下げしている、なら)

「銃声」が鳴ってしまえば、特定の商品を扱う市場は『買い』相場に変わる。

 

これが、『銃声が鳴ったら買い』の意味である。

(「紛争」で危機が迫っているのに不謹慎だ、という意見もあると思う。)

(でも、生き延びるために「火事場泥棒」が存在するのも事実。)

大きく4つの分野に分かれる、との前提に沿って、

民法…………4月からの改正内容を確認してから、学習開始。

     今から、勉強を始めて法案・制度が変わっちゃうと意味ないし。

宅建業法…覚え始めても良いかも。

行政法規…★まずは、ここから学習開始。

     制度や仕組みはそれほど大きくは変わらないだろうし、

     出題数も多いから。

その他……これは、一番後回し(最後の1ヶ月程度の学習でも良いかなw)

 

という事で、『行政法規』→『宅建業法』の順で、今から勉強を始めます。

宅建の勉強を始めます(読む時間:3分程度 約500字)

目標は、ゆる~く2年ぐらいで合格すれば良い、程度の予定。

(当方、宅建業者でも不動産関係の職種でもありませんのでw)

※あくまで、趣味で受けてます。本業の皆さん、ごめんなさい…。

 

まずは、戦略の紹介。

宅建】の問題は、全部で50問。

※全て4択(一応、例外あり)

 

出題範囲は、大きく4分類。

【権利関係】【宅建業法】【法令上の制限】【税・その他】に分かれます。

つまり、【民法】【宅建業法】【行政法規】【税その他(免除科目)】

という区分です(各科目の特徴については、改めて解説します)。

 

この中から、およそ40問正解すれば、合格する、というイメージです。

(実際には、年度による難易度差があるため、36~38問ほどで合格圏に入ります)

 

出題バランスは、

民法】…14問

宅建業法】…20問

行政法規】…11問

【税・その他】…5問

で、ほぼ例年変わらず。そこで、民法の学習を一番後回しにします。極端な話、【宅建業法】と【行政法規】で30点とってしまえば、あとは【民法】と【税・その他】は、覚えた分が出題されたらラッキー、程度の感じで合格を目指します。次回は、戦略の説明など具体的な内容に入れたら良いなぁ…。